なんだかんだいって

業者さんに来てもらい、異音がしていたバスルームの換気扇の修理をしてもらう。ニコニコしたおばちゃんとおとっつぁんがやってきて、管理会社が1時間ぐらいかかると言っていたのを20分ほどで済ませて帰っていった。すばらしい。後から見ると丸ごと新品に取り換えられていて、おかげで掃除する手間が省けてラッキー。抜群に換気が良くなった。
寒いから伸ばそうかと思っていたけど、とうとう我慢できずに髪を切ってもらう。毎年、冬になると髪を伸ばそうと考える。でも切ったあとは頭が軽くなって、やっぱり切ってよかったと思う。これも毎年のこと。スッキリついでに部屋の片付けと掃除。年末なので大掃除のつもりで、いつもより時間をかける。
こちらの都合なんて関係なく、新しい年に向かって淡々と時間は進んでいく。そう考えるとなんとなく虚しいような悲しい気持ちになるのだけど、年末特集のTV雑誌で年末特番のチェックをしているうちにワクワクしてきた自分に気がついてなんだかおかしくなった。なんだかんだいって自分はけっこう現実的なのだ。詩人みたいなことを夢想してもしょうがないんだよな、と思い直した。