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予告を見る限りドロドロしたものを想像していたら、意外とあっさり仕上がっていて驚いた。主人公がひたすらクズ野郎に見えて仕方がなかったけど、唯一の理解者っぽい女性弁護士の言葉で「そういうことか」とちょっと納得。最後の友達申請を迷うくだりはいかにも現代の若者っぽくて共感すら感じてしまった。ここがいちばんの見所のように思える。それにしても、これって今も現在進行形のドキュメントなんだよなあ。当の本人たちはこれをみてどう思ってるんだろう。ナップスターの人とか・・・。