ビブリア古書堂の事件手帖2

いわゆる事件現場に行かずにその場で推理する安楽椅子探偵もの。事件には必ず本が関わっていて、それについてのウンチクも語られるので本好きにはたまらないストーリーになっている。ひとつひとつの話もよくできていて展開も様々なので、ライトノベルっぽい装丁だからといって今まで手にとらずにいたのがちょっと悔しい。まだまだ先がありそうなので早く続きが読みたいなあ。