年賀状と缶コーヒー

差し迫った仕事もないので机まわりの整頓をしていたら、上司から会社用の年賀状の作成を頼まれる。個人的な年賀状も作っていいよ、とのお許しももらえたので、年賀状ソフトを使ってデザインをあれこれ思案。昼からとりかかって、そんなに時間がかからないだろうとたかを括って気がついたらいつの間にか窓の外が暗くなっていた。
外に出ると夕方なのに夜みたいに真っ暗だった。気分転換に近くの自販機まで歩いて缶コーヒーを買う。甘いのが嫌だから無糖を選ぶことが多いけど、気まぐれでごくたまに微糖のものを買うことがある。でもどのメーカーもたいがい「微」どころじゃないくらい甘くて、そういう時はハズレをひいた気分になってしまう。「無糖」と「微糖」の間ぐらいのちょうどいい甘さは作るのが難しいのかな・・・。
以前は缶コーヒー自体「こんなのコーヒーじゃない」と思って買うことがなかったけど、最近はわりとよく飲むようになった。今日みたいに仕事の合間にリセットするには、缶コーヒーってのはちょうどいいツールだと気がついたからかもしれない。