自分にとって良い刺激

日曜日はいつもお世話になっている方が主催するイベントのお手伝い。いつもの出勤時間と変わらない時間に乗り慣れない路線に乗り、どう考えても自分には似合っていないであろう雰囲気の駅で降りる。そして今の自分では到底訪れることのない場所でお手伝い。立ちっぱなし&ぎこちない言葉遣いで、始まって一時間ほどで早くもヘロヘロ。もちろん、外面には出しませんでしたが。
来場する方はみんな立派な大人ばかりで、中には有名人もチラホラ見かけた。お手伝いの合間にお話した女性が普段ならきっと知り合う機会のない職種の方で、興味深い話をたくさん聞くことができた。今日になって、教えてもらっていたその女性のブログを見ると、関わっている仕事がなんともすごいものばかり。ほんわかした雰囲気でにこやかなひとだったのに、こういう人は必要以上に自己主張しないものなのか、と感心してしまった。さらに名前で検索すると立派なインタビュー記事なんて出てきて、それを読んでますます驚いてしまった。まさしく自分の夢に向かって突き進むということを体現しているかのような人だった。
年上とはいえ年齢も近いし、こういう人を見ると自分はこのままでいいのかなあ、といつも考えてしまう。そういった意味で今回のお手伝いはとても意義のあるものになった。ここのところ仕事に疑問を感じていた自分にとっては本当にいい刺激。これを生かしていかないと。