おひっこし万歳

A君の引越しの手伝いに参加。転居先も近いし、荷物はほぼまとめてあるということだったから、あとは運ぶだけだな、なんて楽観的に考えていたけど、その運ぶ作業がいちばん大変。冷蔵庫、洗濯機といった大物をエレベーターなしの3階の部屋まで運ぶのは、自分のような文科系男子にとって拷問に等しいものがあった。狭い階段をヒーヒー言いながら、同じく文科系のA君と二人で運ぶ。
後から細々したものが出てくるし、CDや本はかさばって重いし、その量の多さに思わず「もう本読むな!」「CD聴くな!」と愚痴をこぼしたくなってしまった。言いませんけど。
大きめのバンで3回ほど往復し、空がうっすら暗くなり始めた頃にようやく新居にすべてを運び終える。いや~、もうバテバテ。体力落ちたなあとつくづく感じた。
報酬に美味しいと評判の坦々麺をごちそうになる。これが胡麻の風味が濃厚でまろやかで、本当にうまくて驚く。こんなに働いた後なら何を食べてもおいしいのかもしれないけど、それを差し引いても衝撃的だった。
その後、自分以上に相対性理論が大好きなOちゃんと、興味を示し始めているA君と1日に武蔵野美術大学の学園祭に行く約束をする。野外だし、group_inouも出るらしいので非常に楽しみ。
しかし、武蔵野美大いいチョイスするなあ。