サマソニ1日目。

 Perfume→BAND OF HORSES→CAJIN DANCE PARTY →THE KILLSDEATH CAB FOR CUTIEThe Verveという順番でまわる。
 いろんなところで言われている通りPerfumeはかなりのスシ詰め状態で、とてもじゃないけど楽しんで踊れる状態じゃありませんでした・・・。自分もそんなに大きな方ではないからステージは少ししか見えなかったし、小さい女の子なんかもっとかわいそうだった。あげくの果てに小規模とはいえ将棋倒しも起きて、ついていないことに自分もそれに巻き込まれてしまった。なんというか、こういうのを体験するのは初めてだったけど、やっぱり怖いもので、司会の人が何度も注意していたけど、それだけじゃなくて事前にしっかり対策をしてくれないといけないんじゃないかと思った。せめてもう少し大きなステージにして欲しかったなあ。
 CAJIN DANCE PARTYはとても初々しい感じ。なんだろう、何だかオーディエンスと噛み合っていなかった印象があった。これからだよな、きっと。
 THE KILLSは30分ほど待っていたら、データが吹っ飛んだとかいう理由でキャンセルになってガッカリ。THE KILLSの女性の方が出てきて謝罪していた。むむ、これは誠意ってやつですな。でも大阪の方ではきちんとライブができたようで良かった。くそう、うらやましい。
 DEATH CAB FOR CUTIEには完璧に心を持っていかれました。曲がどうこう言う前に、もう雰囲気が有無をいわせない感じ。かっこええっす。もう少し聴きこんでいれば感動もひとしおだったろうになあ、と激しく後悔した次第。
 The Verveを観るために、夕方になってようやく屋外へ移動。涼しくなっていい風も吹き、最高の状況で聴くことができた。やっぱりいい声してるわ、と感心する。リチャードがサングラスをツイッと上げる仕草がなんとなく気になっていたのだけど、何かが原因で一曲やり直した際にサングラスを外して歌った姿がすごく印象に残った。サングラスかけない方が絶対かっこいいと思うんだけどな。そしてやっぱりBitter Sweet Symphony。幸せでした。