おそるべき南インド料理

仕事関係の友人に誘われて国分寺へ出かけた。なんでもカレーをみんなで食べよう!という会があって、定期的に集まっているというその会合に参加してみない、と声をかけていただいたからだった。
駅でその会の面々と待ち合わせて、散歩も兼ねて日立中央研究所へ。ここは年に2回、春と秋だけその庭園を開放していて、ちょうど今日は春の開放日。朝から天気があまり良くなく、駅から出たときは小降りだったのに、庭園に入るとだんだん雨粒が大きくなってきた。
庭園は驚くほど広く、大きな樹が多くてまるで森みたいに鬱蒼としている場所が多かった。満開の八重桜や枝垂れ桜のピンクが新緑の中で余計に鮮やか。大きな池もあって、庭園ってレベルを超えている気がする・・・。雨じゃなかったらもっとじっくりまわってみたかったなあ。
その後、会のリーダーの部屋へお邪魔して南インド料理をいただく。初めて食べたけどすごくスパイスが効いていて、いい意味で複雑な味。でも美味しい。こんなおいしい○○(おそらく料理名だけど聞きとれなかった)はなかなか食べられないよ、とリーダーの方が教えてくれた。そうなのかー。確かに癖になりそうな感じがする。
夕方には失礼したんだけど、その後もしばらくスパイスのせいか胃がジンジンしてたまらなかった。冬みたいに気温が低い日なのに、おかげであまり寒さを感じなかったなあ。南インド料理すごい。