小さなことに一人暮らしを感じる

借りてきたDVDを観るためにコーヒーをいれて、以前、引越しのご挨拶に貰ったクッキーの缶を開けて気がついた。
このクッキーが5種類の詰め合わせになっていて、なかでも好きなのは抹茶とプレーンの2種類。あとの3種類は(正直、申し訳ないのだけど)どうも口に合わない。しかも自分は後先考えずに好きな2種類を先に食べてしまったから、残っていたのはあまり美味しくない3種類のみだった。
1種類が5枚ずつあるんだから、食べる時は均一に一枚ずつチョイスしたらよかった・・・と激しく後悔。
こんな時に思うのは、自分に同居人、もしくは家族が一緒に住んでいればなあ、ということ。
5種類あるクッキーでも食べたい味が違ってくるから減りも偏ることがないだろうし、互いに食べたい味を交換することもできる*1
一人暮らしの生活面での怠け心というものは、たいてい後から自分に跳ね返ってくることは重々承知しているつもりなんだけども。
しぶしぶ梅味のクッキーを口にする。う、酸っぱ〜。コーヒーに合わない・・・。

*1:あくまで理想論ですけど