国盗り物語

国盗り物語(一) (新潮文庫)

国盗り物語(一) (新潮文庫)

全四巻。電車でちょびちょび読み進めていたので2ヶ月近くかかった。“蝮の道三”こと斉藤道三の時代から明智光秀が謀反するまでを描いている。海外では革命家と呼ばれる人は多々聞くけど、日本で本当の意味で革命を起こしたのは織田信長ただ一人だったんだなー。いつの時代も古いものをぶち壊すことは大変だ。タイムリーなことに、先日ちょうど濃姫のドラマがやっていた。観月ありさは性格的に合っている気がした。