いろいろなジェネレーションギャップ

友人宅で飲み会。早めに着いたので、それならと素麺を茹でるお手伝いをする。そのうち友人たちが集まりだすと家主もそちらの輪に加わって、いつの間にか枝豆を茹でたり薬味を揃えたりと台所係を任されてしまった。大きな鍋がないから、といって初めてパスタ鍋で素麺を茹でたけど、束ができたりして素麺にはあまり向いていないみたい感じでした。
今回はいつものメンツに友人の後輩で二十歳の女子が加わった。まさかの平成生まれと自分たちと、果たしてどのくらい知っているアーティストが被っているかという話題でかなり盛り上がり、小室哲哉のことをそれほど知らないことが判明。『Get Wild』を知らないと言われたのは正直ショックで「じゃあキミら世代の名曲ってなんなの!」と取り乱しそうになる。
しかし、こうして成人すると見た目は大人だしそれほど違いはないように見えるけど、自分が中学生の時に彼女は誕生したのだと考えるとなんともいえない感情がわいてくるから不思議。時間は確実に流れている・・・!
その後YOUTUBEを観ながら試聴大会に流れ込み、夜半を過ぎたあたりから次第にみんな横になり始めて、最終的には電気を消すことに。こんなに早く消灯するなんて初めてじゃない?歳とったよなあ、なんて自分より年下の友人たちが言っているのが妙におかしくて少し笑った。