確実に時は流れて

あまり使うことがない路線の電車に乗り、とある大学まで出かけて調べもの。仕事とはいえこの時期に外に出られるのはなかなか嬉しい。
当然ながら構内はフレッシュな若者がうじゃうじゃだったけど、目的の資料館は一般人らしい姿の人が2〜3人いるだけの静かな空間だった。あと何日かはここに通わなくちゃいけないので、落ち着いて調べものができそうでホッとする。
息抜きに構内をぶらつくと、歩いているどの大学生もホント楽しそうにみえる。友達と喋っているだけでも自然と生じる高いテンション。これは若さなのか。自分もあのぐらいの年齢のときはああいう感じだったか?なんだか信じられない気分になる。明らかに彼らが持っているものを自分は失ったようだけど、彼らがまだ持っていない別のものを得ているはず・・・と信じたいなー。