テレビについての影響とか習慣とか

両親が共働きだったせいで、小さい頃は祖父・祖母と過ごす時間が圧倒的に多かった。もともと教員だった祖母は不真面目なテレビ番組が好きじゃなかったし、ガキんちょの自分や妹には当然チャンネルを選ぶ権利はない。だから夕食後に観るチャンネルは、祖母の好きなNHKが圧倒的に多かった気がする。今でもNHKの番組とか、他局でもニュースなんかを観ていると心が落ち着くのはきっとその影響だと思う。唯一、ふしぎの海のナディアをリアルタイムで観られたことだけは感謝してるけど。
それに加えて、近頃テレビが面白くないなあと感じていても、未だに仕事から帰るとテレビをつける習慣とか新しいクールになると一通りチェックしてしまうのは、少なからずその頃の反動がきっとあるはず。とりあえずテレビ離れするにはまだまだ時間がかかりそうです。まあ、無理やり離れる必要はないんだけど、やっぱり観ている時間が無駄だと感じるようになったらそれはきっと潮時なんだろう。
ドラマは本当に観る気がしなくなった。主に観るとしたら深夜のバラエティー、たまにアニメ。毎日つけているのはニュースぐらい。この歳になってスポーツの楽しさがわかってきたので、スポーツニュースのハシゴが習慣になってきた。
今のところ毎週観ようと思ったのは『東のエデン』。ノイタミナ枠は本当に絵がきれい。羽海野チカさんの絵は好きだし、9・11事件が出てくるなどストーリーがリアル世界とシンクロしているのがいい。