海辺のカフカ

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

前に読んだのが『ダンス・ダンス・ダンス』だからか、印象がだいぶ違う。
話の内容にしっかり触れることができるというか、掴めるというか。
『ダンス〜』はふんわりした感じだったのに、こちらはカッチリしている気がする。
でも底に流れているのは同じで、相変わらず心に浸透してくるものがある。
どんどん読み進めたくなる。